スクールオフ

スクールオフ

スクールオフとは

「不登校」という呼び方に対して不快感を持つ人は少なくありません。

そこには多分に差別的・否定的なニュアンスが感じられるからです。

そして、ただでさえ学校に行けないことで悩み苦しんでいる中にあって”さらに周りからその状態を非難される”ことは、当事者親子にとっては耐えがたい苦しみとなるでしょう。

そこで、その不名誉なレッテルに対するカウンターアタックとして誕生したのが「スクールオフ」という和製英語です。

「School Off」・・・・訳すと、「学校を離れて」というような意味になるでしょうか?

これまではともすると病名のように扱われてきた「不登校」という蔑称に代わり、そこに”勇気”と”意志”を感じられるようにとの思いが込められています。

もちろん、このスクールオフは”ただ言葉を創生してそれで終わり”というわけではありません。

言葉が意味するその”中身”を問いながら、一つのプロジェクトとして進めていきたいと思っています。

単に名前を変えるだけで安心するのではなく、「スクールオフという状態の中で自分は何をするのか?」ということこそがそこに問われなければならないと考えるからです。

きちんと毎日学校へ行き、そして優秀な成績でそこを卒業してきたであろう人たちの作り上げた文明が、今崩壊の危機にさらされています。

であるならば、これから子供たちには「学校に行くか行かないか?」などという低次元の発想を超え、「登校していようがいまいが学校以外でいかに自分を磨いていくか?」ということが必然的に求められていくことになるでしょう。

この「スクールオフ」というキーワードを通して、子供たちの、そして私たちの未来を考えていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。